99%忘れない暗記術!【やらなきゃ損】
英語を勉強しても次の日にはすべて忘れてしまいます。どうすればよいでしょうか?
このような疑問に答えます。
本記事のテーマ
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「暗記するのが苦手」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「覚えたいことを長期記憶に残す」までをイメージできるようになると思います。
「自分は記憶力が低い」と感じていた僕を救ってくれた方法です。
今では英単語を一日最大300個暗記しています。
脳の遺伝などで記憶力が低いことももちろんあるでしょう。
しかし今回紹介する方法はだれでも覚えたことを忘れなくなる方法なのでご安心を!
それでは参りましょう!
長期記憶に残す方法① RASを刺激せよ!
RASとは脳の神経のネットワークのこと。
いまいちピンとこないと思いますがRASを刺激するとインプットされた情報は脳にこびりつくように記憶に残るようになります。
RASを刺激する方法は「書く」という行為です。
ここからは二つの研究を参考にして解説していきます!
・研究①紙とペン
アメリカのプリンストン大学の研究によるとインプットした情報をノートパソコンに打ち込んだグループとペンで手書きしたグループに分け、テストを行いました。。
なんと手書きしたグループのほうがノートパソコン打ち込みのグループに比べ、
RASや脳のブローカ野と呼ばれる言語処理に関わる部位が活性化し、
長期記憶かつ良い成績をたたき出したのです。
・研究②落書き
イギリスのプリマス大学の研究によると、40人の被験者を集め、授業を落書きしながら受けていたグループとそうでないグループに分けました。
落書きは悪いイメージがあると思いますが、なんと落書きをしながら授業を受けていたグループのほうが29%記憶の定着率が高まったのです。
「書く」という行為は一見当たり前に見えて意外とやってる方は少ないのでしょうか?
教科書を読んでるだけになってませんか?
「書く」という行為を甘く見ずに今日からペンを使って勉強しましょう!
長期記憶に残す方法②インしたらすぐにアウト!
人に教えるなどのアウトプット行為はとても大切です。
本を読む(インプット)してるだけでは数日で内容を忘れ、時間だけを無駄にしてしまいます。
本を10冊読んで一冊もアウトプットしない人よりも、3冊だけ読んで内容を人に教えてる人のほうが記憶に残り成長します。
また、 アウトプットはインプットしてすぐに行いましょう。
魚は新鮮なうちが美味しいのと同じです。
インプットからアウトプットまでの時間が長いほど記憶は薄れてしまいます。
しかしすぐアウトプットを行えばその時の光景が脳に写真として張り付いてるようにはっきりと記憶されます。
アウトプットについてはこちらの記事でも詳しく書かれてますので是非!
nemucomunication.hatenablog.com
アウトプットの例
・学校で学んだことを他人に教える。
・映画の感想をTwitterでつぶやく。
・初めて知ったことをブログで執筆する。
・本の内容をYouTubeでまとめ解説する。
・まとめ
自分の記憶力に悩んでたあなたは今すぐアウトプットを行ってみてください!
試しに今回読んだこの記事の内容をSNSでつぶやいてみてください。
記憶力で悩んでた事がバカバカしく感じ、大きな成長を遂げることができるようになります!
長期記憶に残す方法をもう一度復習しましょう!
①RASを刺激させる!【書いて覚える】
②インプットしたらなるべく早くアウトプットする!【人に教える】
参考にした書籍
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