英語をしゃべれるようになる為にTOEICは必要か【結論:いらない】
TOEICで高得点を取れば英語をペラペラに話せるようになると考えている人も多いと思います。
しかし実際に高得点(800点以上)を取った人は、TOEICは英会話に影響しないことに気づきます。
理由は単純で、英会話は「聞き取り」と「発音」が両方鍛えられるのに対して、TOEICは「聞き取り」しかしてません。
TOEICは英語に慣れているということが資格として認識されるので英語を使う就職先では有利です。
しかしあくまで資格であって英語をしゃべれるようにはなりません。
またTOEICテストは3時間休憩なしで実施されます。
なので英語力とは別でかなりの集中力が必要です。
TOEICの日本語版(日本語検定)というのがありますが、それを日本人が解いても必ず満点が取れるわけではありません。
実際に私も日本語検定を受けてみましたが、日常会話で使う日本語はほとんど出ず、集中力も持ちませんでした。
日本語検定もTOEIC同様、言語力とは別で「試験の対策」を行わなければいけないのです。
TOEICの資格を持っていたとしても現地で英会話ができないと全く意味がありません。
なので私は日常英会話ができるようになってからTOEICを受けることをお勧めします。
ちなみにTOEICでは2000前後の英単語が登場します。
しかし実は海外の日常会話で頻繁に使われる英会話フレーズは30種類ほどしかありません。
それで私は普段からネイティブと会話して多く使われている単語を厳選したフレーズ集を作りました。
このフレーズ集が英語をしゃべれるようになりたい人の第一ステップになれば幸いです。
普段からネイティブと話している現役語学生なのでクオリティは保証します。
詳しくは以下まで!