朝の生産性を上げて数多の時間を手に入れるルーティン3選!【最低限これだけはやろう】
仕事や勉強が忙しく、プライベートに使う時間がありません。睡眠時間を削ってショートスリーパーを目指すべきでしょうか?
このような疑問に答えます。
本記事のテーマ
読者さんへの前置きメッセージ
本記事では「仕事や勉強が忙しくて時間が足りないよ」という方に向けて書いています。
この記事を読むことで、「生産性が向上し、3倍の速度でタスクを切り上げることができ、自分のために使う時間ができる」までをイメージできるようになると思います。
私もやりたいことが多すぎてショートスリーパーを目指そうとしました。
しかし睡眠時間を削るとストレスが溜まり体調が悪くなります。
死亡率や病気のリスクをめちゃくちゃ高めてしまう危険な行為です。
私はそもそも自分が起きてる時間の生産性は高いのかと疑問を感じ、
生産性を上げる努力をしたところ、
だらだらする時間や無駄な時間が排除され、趣味のギターに多くの時間を注ぐことに成功したのです!
それでは参りましょう!
生産性を上げるために必要な改善点3選!
①朝のルーティン
②睡眠の質
③スマホ時間の制限
今回この3つ全て解説していこうと思ったのですが、あまりに記事が長くなってしまったので今回は朝のルーティンを深堀して解説していきます!
朝のルーティン
朝のルーティンの改善は生産性を上げる上でとても大切です。
朝のルーティンをなめていると恐ろしい目に合いますよ!
最悪な朝のルーティンは
・YouTubeを見る
・SNSを見る
・朝から大量に食べる
・起きてすぐカフェインを取る
逆に生産性が高い人のルーティンは
・朝起きたら日光を浴びる
・朝は小食で胃に負担をかけない
・最適なタイミングでカフェインを摂取
深堀していきます。
・朝起きたら日光を浴びよう
朝の貴重な脳のパワーをYouTubeやSNSに使ってしまうと、
朝から体が怠くなったりくたびれてしまいます。
YouTubeを見ると最初は楽しいですが、気づいたら夕方になっていて「ああ、今日もダラダラしちゃったな…」と罪悪感たことはないですか?
朝起きたらまずスマホは見ずにカーテンを開け、日光を浴びます。
日光を浴びるとブルーライトが脳に刺激され目が覚めます。
また日光は別名サンシャインビタミンと呼ばれるビタミンDが含まれており、鬱防止にも効果的です!
どうしても家の間取りや天気の問題がある場合は日光を使った目覚まし時計を使ってみましょう!
・朝は小食で胃に負担をかけない
皆さん朝に米をがっつり食べていませんか?
ダメですよ✖
米に含まれる炭水化物は胃に一番負担をかけ体のだるさや強い眠気を引き起こします。
朝から米を食べるべき人はめちゃくちゃ運動する人か若い育ち盛りの人だけです。
朝起きて日光を浴びたらコップ一杯の情温水で体を起こし、朝ごはんは卵やチキンサラダなどたんぱく質を含んだ軽い食事で済ませましょう。
ちなみに私は朝食は一切食べませんがむしろ集中力が上がっています(笑)
記事最後に生産性を極めた現役の語学生のモーニングルーティンを載せてますのでよろしければ覗いてみてください!
・カフェインを摂取するベストの時間とは
皆さんは起きてからどのタイミングでカフェインを摂取してますか?
・朝起きると親がコーヒーを入れてくれるからその時に飲む。
・一気に目を覚ましたいから起きてすぐコーヒーを飲む 。
これ、実は最悪のルーティンなんです。
なぜかというと人は朝起きるとすぐにコレチゾールというホルモンを放出します。
コレチゾールは簡単に言うと、起きてない体を起こそうとするホルモンです。
コレチゾールは平均起きてから90分間放出されます。
コレチゾールが放出されてる時間にカフェインを摂取すると、カフェインの効果ととコレチゾールの効果がぶつかり、どちらも脳を起こそうとする物質なので、脳が興奮しすぎてしまい、手が震えたり緊張や焦りに近い状態になってしまうのです。
起きてすぐのカフェインは脳を無理に働かせてさせてしまい、体に良くないので起きてから90分の間はカフェインを控えましょう!
・朝起きて最初に飲むべきもの
結論、コップ一杯の水を飲みましょう。
朝一番最初にコップ一杯の水を飲むと、
自律神経を刺激し、日中のだるさや眠気を引き起こさなくなります。
しかし、コップ一杯の水と言っても冷水は厳禁です。
朝空っぽの体内に冷たい水を流し込むと、腹痛や頭痛を引き起こします。
なので朝は白湯がおすすめです。
白湯とは沸騰した、ただのお湯です。
味はありません。
一応白湯の作り方を説明すると、
1.コップ(紙やプラスチック製は解けてしまうので✖)に一杯分の水を入れます。
2.常温以上の温度になるまでレンジで温めて完成です!
生産性を極めすぎた現役の語学生のモーニングルーティン
6:00 目覚ましを使わないで起きる
毎日睡眠時間と起床時間を固定することで自律神経が整い、
スッキリ起きることができます。
どうしても目覚ましがないと不安な人は昨夜早めに寝て、目覚ましは緊急用として遅めの時間にセットしておくと良いでしょう。
6:05 日光を浴びてすぐ筋トレ
スマホは触らずカーテンを開け日光を浴びます。
更に10分程度の筋トレをすることで、
日光のブルーライトと筋トレで湧き出るアドレナリンで嫌でも目が覚めます。
朝筋トレは慣れるまでしんどいですが、最低限日光は浴びといた方が良いですよ!
6:15 プロテイン摂取
筋トレした後すぐ白湯とプロテインを摂取します。
白湯は温かい水の事で、まだ活動していない体内を活動させてくれます。
冷たい水は厳禁です。空腹のおなかに冷たい水を流し込むと自律神経が狂い、腹痛なども起こし逆効果です。
朝飲む飲料は白湯などの温かいものにしましょう!プロテインに含まれるたんぱく質はやる気ホルモンを生成します。
また、食欲を抑える効果もあるため体に負担を与えず満腹感を与えることができます。
プロテインは温めすぎるとたんぱく質を分解してしまうため、常温かぬるめにしましょう。
6:20 朝シャワー
筋トレでかいた汗を朝シャワーでサッパリ流します。
顔もついでに洗うことができて目が覚めます。
朝シャワーは色々メリットがありますが、特にいいのが日中シャンプーのにおいが漂う事だと思います。
そしてドライヤーして髪を乾かします。
朝シャワーは香水をわざわざ使わなくとも清潔感が出て、異性にモテます。朝シャワーは習慣化させるべきです!
6:30 着替えて作業開始
(ちなみに服は基本固定です)
まあこんな感じで何もなければ起きてから作業開始まで30分前後で終わります。
皆さんは朝起きてから作業開始までどのくらい時間をかけていますか?
朝のルーティンを少し変えるだけでその日のモチベーションや生産性を大きく変えます。
一番大切なのはあなたが一番やりたい事を一番最初にやる事です。
このルールさえ守れば作業が爆速で終わり、
YouTubeやネットフリックスなど自由に使える時間が確実に増えます。
今日から更に充実した人生を送ってくださいね!
ではまた会いましょう!
参考にした書籍
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